2015年度の介護保険事業状況報告が
6月20日に厚生労働省から公表されました。
前々年度の確定値ですが最新のデータです
(結構時間がかかるんですね)
要介護・要支援認定者は620万人
前年度から15万人増えて過去最高です
65歳の方で介護認定を受けている方の割合は
17.9%
これを要介護認定率と言います。
この割合は前年度と同じです
(%は同じでも人数は増えています)
この要介護認定率を都道府県ごとにみると
もっとも高いのは22.2%で和歌山県
もっとも低いのは14.3%で埼玉県です
だから何だと意味はありませんが
県によって8%近い差があるのは
興味深いです。